2014年5月31日土曜日

再確認

毎日、めまぐるしく過ぎてゆく月末。

感情の振り幅が静かに広くて静止できない。
ある人には当たり前のことが、食べることが、色々なことを再確認する日々。

そんな中、一緒に舟をつくりにいった子が連泊してくれて
毎朝、ごはんを食べてくれて嬉しかった。
また遊びに来てくれたらいいな。

野菜を優しくつんでわけてもらいました。
緑ってきれいだな。夜半に友人と電話しながら再確認。

2014年5月30日金曜日

海族の舟

良く晴れた日に、
気持ちのよい川へ笹の舟をつくる手伝いへ。

緑が眩しくて、
水の色は緑のような青のような透明のような鏡のような。

太陽は暑く、じりじりと自分が乾いていくのが
くらくらしながら気持ちよかった。

笹と縄のみでできた舟は知恵がつまっていて
知らないことだらけで
眩しくて
やっぱりくらくらした。

やりたいことや知りたいことが溢れ帰ってくる5月。

2014年5月28日水曜日

大竹和紙小市

始発の電車で大竹へ。
リュックに、船長さんのトランクに、流木。
眠いような眠くないような心地で、うとうと街と山と海の車窓を眺めつつ
朝の犬の散歩をしてる人々をうとうと数えながら到着。


玖波駅まで、木の器を作るサイトウさんが迎えに来てくれました。
ありがとうございました。

大竹には、広島県唯一の手透き和紙の伝統があり
大竹和紙の歴史は400年以上。
その歴史を少しでも知ってもらおうと初めて行われた大竹和紙小市。
ご縁があって出店させて頂きました。



境内の中、外にお店が開かれそれぞれが大竹和紙と向き合ったものを
販売していました。

私は和紙で かみのとり をつくってゆきました。
大竹和紙、柔らかいのに強くてたおやか。
そうだ、これで鳥をつくろうと思ったのはなんででしょう。
多分、 かみのとり という響きが気に入ったから。




かみのとりは色んな方に買って頂き、羽ばたいていきました。
ありがとうございます。


初めましての方が多い中、以前広島で会った方が会いに来てくれたりして
とても嬉しい一日でした。
西念寺の看板娘。境内の中も楽しそうに歩いておりました。

お誘い頂いたちえさん、お世話になった皆様、ありがとうございました。